【2025年版】3歳におすすめ&人気の絵本10選|買ってよかったおもしろい読み聞かせ本

日常

絵本は心と知識をぐんと伸ばす

絵本は、言葉や知識だけでなく、親子の時間や心の成長も育んでくれる特別な存在です。
特に3歳は好奇心がぐっと広がり、「おもしろい!」と感じた絵本を何度も読み返す時期。
今回紹介するのは、我が家で3歳に買ってよかった絵本を中心に、2歳〜4歳まで長く楽しめる人気作品ばかりです。
電車や数字に夢中な子も、想像力を育てたい子も、きっとお気に入りが見つかります。


でんしゃずかん

新幹線、特急、路線電車などをイラスト付きで解説。
息子はこの絵本で電車の種類を覚え、お出かけ先で「あ!あの電車あれだ!」と盛り上がるようになりました。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:色や形で電車を覚える入門に
  • 3歳:種類や名前を覚えて会話が弾む
  • 4歳:図鑑として知識を深められる

でんしゃじてんシリーズ(あいうえお/すうじ/ABC)

文字や数字、英語に興味を持ち始めた頃に購入。
電車モチーフでなぞり書きもでき、遊びながら自然に学べます。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:ひらがな・数字に触れるきっかけに
  • 3歳:好きな電車と一緒に学べて集中力UP
  • 4歳:英語や数字の書き順練習にも

こどもかいぎ

保育園で6人の子どもたちが開く“子ども会議”が舞台。
真剣に話し合う姿やユーモアあるやりとりに、大人もクスッと笑ってしまいます。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:会話のやりとりを楽しむ
  • 3歳:話し合いの面白さを理解しはじめる
  • 4歳:自分の意見を持つきっかけに

まるごとうちゅうカレー

スイキンチカモクドッテンカイを具材にしたカレー作りという、ユニークな発想が楽しい物語。
テンポよく進むストーリーに子どもも夢中。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:繰り返し言葉やリズムを楽しむ
  • 3歳:太陽系や宇宙に興味を持つきっかけに
  • 4歳:食べ物と科学のつながりを知る

パパ、お月さまとって!

やさしいタッチの絵と、親子の温かいやりとりが魅力のロングセラー。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:絵を眺めながらお話を楽しむ
  • 3歳:親子愛を感じ取れる
  • 4歳:物語の展開をじっくり味わえる

ほしがりやのクジラ

本当に大切なものは何かをやさしく教えてくれる物語。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:海の生き物を知るきっかけに
  • 3歳:友達や家族の大切さを感じる
  • 4歳:物語の教訓を自分のこととして考える

おうさまのたからもの

欲しいものをすべて持つおうさまが、最後に見つけた“宝物”とは…。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:おうさまや宝物の絵を楽しむ
  • 3歳:物語の温かさを理解する
  • 4歳:幸せの意味について考える

はじめてのにほん ちずえほん

自分が住んでいる日本について学べる地図絵本。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:カラフルな地図を眺める
  • 3歳:住んでいる場所や旅行先を知る
  • 4歳:都道府県や名産を覚える

ちくちくとふわふわ

「ちくちく言葉」と「ふわふわ言葉」をテーマにした、やさしい心を育む絵本。
息子から「ちくちくスパイキーに噛まれると、その傷はずっと治らないんだよ」と教えられ、ハッとしました。
大人にも響く一冊です。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:言葉の響きや表情を楽しむ
  • 3歳:相手を思いやる気持ちが芽生える
  • 4歳:人間関係の大切さを理解する

だいじだいじ どーこだ?

性教育の入門としても活用できる絵本。

年齢別おすすめポイント

  • 2歳:体のパーツを覚える
  • 3歳:大切な部分の意味を知る
  • 4歳:自分の体を守る意識を持つ

まとめ|2〜4歳は“絵本の黄金期”

2〜4歳は、言葉の発達・想像力・感情表現がぐんと伸びる時期。
今回紹介した絵本は、年齢に応じて楽しみ方が広がるものばかりです。
お子さんの年齢や興味に合わせて選び、毎日の読み聞かせ時間をもっと豊かにしてください。

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