こんにちは、mimiです👼🧡
今回は、私が初めて人工授精(AIH)を受けたときの実際の費用をまとめました。
人工授精って「いくらかかるの?」「保険適用になって本当に安くなったの?」と
気になる方も多いと思います。
この記事では、クロミッドの処方や注射など、保険3割負担でかかったリアルな支払額を公開します。
できるだけシンプルに、必要な金額だけを整理したので、
費用感の参考にしてもらえたら嬉しいです。
人工授精は保険適用で受けられる?
人工授精(AIH)は、2022年4月から保険適用の対象になっています。
対象年齢・回数などの条件を満たしていれば、3割負担で実施可能です。
今回の私の治療もすべて保険診療内で行い、自己負担は合計9,550円でした。
人工授精1回目にかかった実際の費用

人工授精1周期で、私が支払った金額は以下の通りです。
| 通院日 | 内容 | 支払額(税込) |
|---|---|---|
| 生理5日目 | 診察+クロミッド処方 | 840円 |
| 生理11日目 | 卵胞チェック+オビドレル注射+抗生剤 | 3,020円 |
| 生理12日目 | 人工授精処置(精子洗浄含む) | 5,690円 |
| 合計 | — | 9,550円 |
すべて保険適用・3割負担での支払いです。
1回あたりの総額が1万円を切るのは、保険導入後の大きなメリットと感じました。
費用の内訳を詳しく解説
①クロミッドの処方(840円)
- 生理5日目〜9日目の5日間服用
- 卵の育ちを促す排卵誘発剤
- 診察と薬代を合わせて840円
②卵胞チェック+注射+抗生剤(3,020円)
- 生理11日目に受診し、卵胞と内膜の状態を確認
- 排卵を促すオビドレル注射をお腹に打つ(院内)
- 感染予防のため抗生剤も処方
- 診察・薬代すべて込みで3,020円
③人工授精処置(5,690円)
- 採取した精子を持参し、洗浄後に処置
- すべて含めて5,690円
一般的な人工授精の費用相場と比較
保険適用で人工授精を受けた場合、全国的には以下が目安です。
| 項目 | 一般的な費用(保険適用3割負担) | 今回の実際 |
|---|---|---|
| クロミッド・薬 | 約500〜1,000円 | 840円 |
| 卵胞チェック+注射 | 約2,000〜3,500円 | 3,020円 |
| 人工授精処置 | 約5,000〜6,000円 | 5,690円 |
| 合計 | 約8,000〜10,000円 | 9,550円 |
→ 相場どおりで、平均的な金額といえます。
まとめ|1回目の人工授精費用は約9,500円
1周期で必要だった自己負担は合計9,550円(保険3割負担)。
クロミッド・注射・抗生剤・処置すべて含めて1万円以内で収まりました。
保険が適用される今なら、人工授精は以前よりもずっと始めやすくなっています。
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mimi

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